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2015年05月31日

屋久島・宮之浦岳・永田岳


今回は屋久島の山 宮之浦岳・永田岳・大忠岳に登山しました。

屋久島はほぼ全域が山地であり、1,000mから1,900m級の山々の連なりは八重岳、洋上アルプスなどと呼ばれる。
中央部には日本百名山の一つで九州地方最高峰の宮之浦岳 (1,936m) がそびえる。このような中央部の高峰は奥岳と呼ばれ、永田岳を除き海岸部の人里から望むことはできない。
宮之浦岳、永田岳および栗生岳は屋久島三岳とされ、山頂に一品宝珠大権現が祀られ古来より嶽参りの対象とされてきたが、『三國名勝図會』の記す栗生嶽は位置的に現在の黒味岳に相当するとする説もある。海岸部から間近に聳える山々は前岳と呼ばれ、本富岳、国割岳および愛子岳などがある。

【世界遺産登録への経緯】
1992年3月13日に世界遺産条約の国会提出を閣議で決定され、6月30日に条約受諾書をユネスコへ送付した。それを受けて、1992年10月1日、屋久島が世界遺産委員会へ推薦された。
1993年12月11日、コロンビアのカルタヘナで開催された世界遺産委員会で、世界遺産リストに登録された。姫路城・法隆寺・白神山地とともに日本初である。
登録当時、ユネスコ世界遺産センターのドロステ所長は、「自然遺産としての屋久島の価値は、多くの人たちが暮らしていながら、すぐれた自然が残されていることにある。」と語ってる。


登山ルート概念図





屋久島の山々の遠望(宮之浦港 入港時の写真)



1日目

淀川登山口がスタート地点です


高盤岳のトーフ岩が見えます






花之江河・湿原が素晴らしいところです




栗生岳


宮之浦岳山頂



宮之浦岳山頂でのメンバー写真



宮之浦岳をバックにシャクナゲ


焼野三叉路・ここから左折して 永田岳に向います




永田岳から宮之浦岳を望む





永田岳山頂



同じ登山道を淀川登山口に戻りました これで1日目が終わりです



2日目

登山口の屋久杉ランドから 大忠岳に登りました


大忠岳の岩場を登り上がります


大忠岳山頂




宮之浦岳周辺の山々 パノラマ展望


【コース】
1日目
淀川登山口~花之江河~宮之浦岳~焼野三叉路~永田岳~同じ道を淀川登山口に戻る


2日目
屋久杉ランド登山口~大忠岳~同じ道を登山口に戻る


【タイム】
1日目:約12時間
2日目:約6時間程度です

天候のいい時期の登山が望ましいと思います




  


Posted by MMK at 14:50Comments(0)◆九州の山

2015年05月06日

高千穂・鳥屋岳 クマガイソウ観賞登山

高千穂町押方で、鳥屋岳(772メートル)中腹に自生するクマガイソウの観賞登山をしました。

クマガイソウの花です


風通しの良い山林などに生えるラン科の多年草で、薄紫の斑点がある7~8センチの袋状の花を付ける。
乱獲などが原因で全国で激減しており、環境省の絶滅危惧種に指定されている。鳥屋岳は九州最大級の自生地といわれ、現在約6000株がある。町は天然記念物に指定し保護している。

山を管理する「高千穂森の会」(興梠幸男会長)は開花の時季に数日間一般公開する。要予約で、午前9時からと午後1時からの1日2回。
管理費として1人500円(高校生以下無料)が必要。

概念地図



登山道の脇の標識


花の群生地







サクラソウの花です



ユキザサの花


ヤマシャクヤク



アケボノツツジも満開です


山頂


展望台もあります 360度の展望です



上 くじゅう、祖母山方面・下 阿蘇山方面の遠望



【タイム】
登山口から山頂まで ゆっくり歩き60分程度です

写真提供: 田代 会員








  


Posted by MMK at 11:15Comments(0)◆九州の山

2015年05月03日

史跡散策「基山-天拝山」を歩く

今回は JRを利用し、JR基山より水門~史跡巡りコース~基山~九州自然歩道~天拝湖~天拝公園~天拝山登山口~天拝山~天拝山歴史自然公園~JR二日市駅 と縦走しました。
歩行距離は約16.6kmでした。




筑紫野市南と佐賀県三養基郡基山町北とが接する標高404メートルの基山(きざん)から標高414メートルの北帝かけてに築かれ、四方を4200メートルにわたって土塁が取り巻いている。北方に1ヵ所、東方に2ヵ所、南北に1ヵ所の城基山(きざん)は白村江の戦いののち、天智天皇が665年(天智4)に筑前国の大野城とともに建設した、日本最古の古代山城(朝鮮式山城)である。日本書紀によれば、実際の建築は亡命百済貴族である憶礼福留(おくらいふくる)と四比福夫(しひふくふ)が当たったとされている。
北方に1ヵ所、東方に2ヵ所、南北に1ヵ所の城門を開き、土塁の内側には約40か所に上る倉庫の礎石群が点々と存在している。


天拝山(てんぱいざん)は、福岡県筑紫野市にある標高257.4mの山である。
その名は、大宰府に流刑された菅原道真が自らの無実を訴えるべく幾度も登頂し天を拝したという伝記に由来する。古名は天判山(てんぱんざん)。昔はススキだけで木が無かったが、黒田長政の家来である、小河内蔵充が郡司となったときに植樹し、全山を樹木に覆われる山にしたという。



今回のコース概念図



JR基山駅を元気にスタート


基肄椽跡




基山山頂


基山三角点


オキナソウ たくさん多くなっていました


基肄城跡


基山周辺の史跡跡など 他にもたくさんあります





天拝山へ向かいます


なだらかな登山道となります


天拝湖 (人造湖)です


天拝公園


竹林


天拝山山頂



山頂より福岡市街地 遠望


下山道に咲いていたシャクナゲ


【コース】
JR基山より水門~史跡巡りコース~基山~九州自然歩道~天拝湖~天拝公園~天拝山登山口~天拝山~天拝山歴史自然公園~
JR二日市駅 
ハイキングに最適なコースです

【タイム】
ゆっくり歩いて 5時間~6時間程度

(写真撮影:田代 会員)





  
タグ :基山天拝山


Posted by MMK at 13:50Comments(0)◆九州の山

2015年04月25日

泉水山~黒岩山縦走

今回はくじゅう泉水山から黒岩山の縦走登山をしました。
このコースは久住山群を眺望する一等地である。
長者原ビジターセンターがスタート地点で、泉水山(1296m)→ 上泉水山(1447m)→ 黒岩山(1502.6m)→ 牧ノ戸峠へおります。
そして、長者原ビジターセンターまで自然遊歩道を歩きました。


今回のコースです



郷川に架かる橋を渡ります


だんだんと登りがきつくなって行きます


登山道の脇に咲いた花 綺麗ですね



アセビのトンネルが続きます


急な登りを登ります


上泉水山山頂にて




雄大な三俣山が眼前に見られる


黒岩山山頂にて


黒岩山から牧ノ戸峠へ降りて行きます


ここから牧ノ戸峠に向かいます


自然遊歩道を長者原まで降ります



【コース】
長者原ビジターセンターがスタート地点で、泉水山(1296m)→ 上泉水山(1447m)→ 黒岩山(1502.6m)→ 牧ノ戸峠へおり、そして、長者原ビジターセンターまで自然遊歩道を歩いた。
コースは案内板もよく整備されています。

【タイム】
ゆっくり歩いて 5時間から6時間かかりました










  


Posted by MMK at 21:49Comments(0)◆九州の山

2015年03月05日

カラ迫山

2015.3.9.

今回は星野にある カラ迫山(1006m)に登りました





カラ迫山は福岡やぶこぎ探検隊で「福岡県無名山301山」に紹介された山で、それまでは熊渡山(960m)がこの地域で一番高い山とされていたが、これを越えて1番高い山になりました。
その後の調査でカラ迫岳が最も高い山となったが、いまだ国土地理院の地図にも表示されてはおらず、単なるピークとして標高のみが記され、山名の記入はありません。


ここが登山口です



登山口駐車場は、右手に5〜6台止められ、すぐ左手のコンクリート敷きを登って行く。
まもなくすぐ左手に国境石の説明板や山頂への道標が立てられている、道標には、カラ迫岳まで1650mと案内している。
この道標は、山頂までほぼ100mごとに立てられよく整備された山で、行く手に迷いのない山です。



案内板です


登山道は幾度か沢を渡ります


金鉱山横穴の跡です


国境石


星野村教育委員会の資料によれば、下記のように書かれています。
旧久留米藩・天領日田国境石(福岡県指定文化財 史跡)
指定年月日  平成9年7月25日
久留米藩が幕府に提出した国絵図にも「此所より御前嶽迄ノ間、山国境不相知」と記されているように、藩政時代を通して天領日田との間に熊渡山一帯での国境争いが絶えませんでした。
古文書調査の結果、方位と通し番号を付した藩境石(全部で78本)が埋設されたのは、慶応3年(1867)であることが明らかになりました。
このようにまとまった形での藩境石の存在は珍しく、貴重な歴史的遺産といえます。

国境石案内


山頂にて記念写真


山頂からの展望  釈迦・御前岳が遠望できます


写真提供:田代 会員











  


Posted by MMK at 16:43Comments(0)◆九州の山

2015年02月08日

雪の星生山

 
                                          山行日:2015.2.1

今回は久住山系 雪の星生山・扇ケ鼻を歩きました。

登山コースは、牧ノ戸登山口から、扇ケ鼻分岐を過ぎ西千里ケ浜から星生山へ上り、ここから扇ケ鼻分岐迄下り左折し扇ケ鼻に行きました。
天候もよく、樹氷も最上状態でした。

歩いたコース・概念図


素晴らしい 樹氷の中を歩きます




山は見渡す限り銀世界・・・・



星生山遠望


星生山 山頂   展望は360度銀世界だ


眼前の久住山です


三俣山 遠望


久住山・中岳・天狗ケ城 遠望  素晴らしい眺望だ






中岳・天狗ケ城


扇ケ鼻 山頂




【コース】
牧ノ戸登山口~扇ケ鼻分岐~星生山~扇ケ鼻分岐~扇ケ鼻~牧ノ戸登山口

【タイム】
往復 約5時間程度
冬山装備で安全な登山することが必要です


****************************************************


新入会員募集説明会は  2/27(金)19時から「えーるピア」で行います。
お友達も誘って お出かけください。






  


Posted by MMK at 20:52Comments(0)◆九州の山

2015年01月01日

企救・足立山を歩く

今回は北九州の山 足立山を歩きます。  企救三山の最高峰足立山は598mで、北九州市小倉北区と小倉南区の境界にあり、山頂付近は北九州国定公園にしていされている。  
自然林も多く残り、野鳥の宝庫でもある。
山名は弓削道鏡に足の筋をきられた 和気清痲呂がこの地で傷を癒し、足が立ったとの伝説に由来する。

今回は妙見登山口から、砲台山~足立山~小文字山~妙見神社の回遊コースです。

今回のルート


妙見神社



登山道に入る


砲台山頂より足立山を望む



足立山山頂・一等三角点



山頂にて全員の写真です


小文字山より小倉方面


こんな所もあります


【コース】
妙見神社~砲台山~足立山~小文字山~妙見神社

登山道の案内板も整備されていて、初心者にも十分楽しめる山です
北九州の市街地がよく展望できる 素晴らしい山です


【タイム】
ゆっくり歩いて、食事休憩も含んで 4時間程度








  


Posted by MMK at 15:24Comments(0)◆九州の山

2014年12月13日

秀麗な相似形の2山(浮岳・女岳)をたどる

今回は脊振山地の最西端、十坊山の東に二つの秀麗な山容の山が並んでいる。
西側の浮岳は筑紫富士の別称をもち、洋上からよく目立つため、航海の目印とされた山である。
浮岳神社の上宮が海に向かって建っているのも、いかにも海の守り神としてふさわしい。

東側の女岳は、北に延びた支尾根ににある二条岳にさえぎられて、麓から全容が見られないが、荒谷峠付近から見ると、相似形の両山がよく望める。JR筑肥線・福吉駅をスタート・ゴール点として登山をした。





今回の登山ルートです


真名子・二丈岳方面と荒谷峠(浮岳・女岳)方面分岐点


変則十字路付近


荒谷峠付近


荒谷峠から浮岳遠望・・・形のきれいな山です・筑紫富士とよばれています。


浮岳登山口


浮岳山頂


山頂からの展望



山頂から同じ道を荒谷峠まで戻り、ここから女岳をめざした。


女岳山頂


山頂付近は雪が少し積もっていた。この山は日本海側に位置し、寒気が厳しいのでしょう。

【コース】JR福吉~荒谷峠~浮岳~荒谷峠~女岳~荒谷峠~JR福吉
      登山道の標識も分かり易い、初心者でも登れる山









  


Posted by MMK at 16:52Comments(0)◆九州の山

2014年02月11日

樹氷観賞登山・金山

山行日:2014.2.9.

樹氷観賞に金山に登山しました。
金山は佐賀のほぼ北方に位置する。登山道には自然歩道の標識が整備されていて、分かりやすく、登山道もなだらかで雑木林が多く気持のいい山である。

佐賀大和から国道263号線を北上し、30㎞先の三瀬宿で右折し、案内板に沿って進むと、山中キャンプ場に着く、すぐ横が山中地蔵尊で、ここが今日のスタート&ゴール箇所である。

素晴らしい "樹氷のトンネル" です
<br />
<br />
今回の登山ルート<br />
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今回の登山ルート
今回の登山ルート

山中地蔵尊本堂(脚気地蔵尊本堂)
山中地蔵尊本堂
脚気地蔵の本堂は 2003年に落雷で焼失したが、翌年再建された


舗装道との出会い箇所

ここから金山ヘの登山道に入る


「石畳 」と呼ばれる箇所      石を敷き詰めたようになった登山道となる



5合目を過ぎると積雪がある中の山歩きとなる


三瀬峠への分岐点 積雪量も多く 銀世界の中の登山となる





尾根道との出会い点 周辺の木々は 樹氷の花 素晴らしいです


樹氷の中で メンバー





山頂で今日のメンバー記念写真 素晴らしい樹氷でしたよー








この時期は素晴らしい 樹氷が見れます

【コース】
山中地蔵尊―洞明の滝―三瀬峠分岐―尾根出会―金山―同じ登山道を 山中地蔵尊へ下山
登山道、標識などよく整備されている  初心者でも 登れるコースです

【タイム】
ゆっくり歩いて、往復 3.5時間程度です









  


Posted by MMK at 15:33Comments(0)◆九州の山

2013年12月28日

天孫降臨の山・高千穂ノ峰

                                       山行日:2012.12.15.


高千穂ノ峰は、霧島連山の南東部に位置し、どこから見ても美しい姿の山、秀峰としてしられている。
山頂には天孫降臨の伝説にちなむ天ノ逆鉾が立ち、霧島連山では韓国岳と、人気を二分している山である

今回は高千穂河原から馬の背、お鉢を経由するコースをとった。


今回のコース概念図

ここからすスタートです 後方に高千穂ノ峰が見えます


登山口にある碑


噴火した溶岩のザラザラして滑り易い登山道が続きます


高千穂の峰の山頂付近は 雪があるようです


お鉢の側壁が見えてきます  凄いです


馬ノ背です  横風が強い箇所です




お鉢の底が見えます


馬ノ背を過ぎ 一度下降しそこから本峰へとなります


山頂です 天ノ逆鉾も見えます 山頂は強風でした



山頂でメンバーの写真


凄い地層です


下山時滑らないように 注意して・・・・無事下山




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高千穂ノ峰から真っ白な韓国岳が良く見えました(写真はミスでとれてません)
当日 韓国岳に登山された方の写真を入手したので 掲載しておきます

遠方に高千穂ノ峰が見えます 手前は韓国岳の樹氷


韓国岳山頂壁の樹氷



【タイム】
      登り ゆっくり歩き(休憩時間を含み)約2時間・ 下りは1時間です
      冬の時季は 防寒対策・風対策をお忘れなく・・・・。
       
      コースは非常にきれいで 標識も整備されています






































  


Posted by MMK at 11:30Comments(0)◆九州の山

2013年12月22日

有田の山(英山~本城岳)を歩く

英山は県西部有田町泉山に背部に聳える岩頭で、上有田駅近くからその特徴ある山容を見ることができる。今回は上有田駅から英山~本城岳有田ダムを経て、上有田駅の周回コースを歩いた。

今回のコース


無人駅の上有田駅  焼物の町にふさわしい作りです


登山道にある 大イチョウの木  道しるべになっています


岩場の厳しい箇所です


英山 山頂です


英岩


前黒髪山山頂です


西光蜜寺分岐点 標識


遠方に天童岩が見えます


黒髪山遠望


紅葉がきれいです




有田館の陶器製のからくり人形



【タイム】ゆっくり歩いて3時間 コースも整備良好 ファミリー登山に最適です






  


Posted by MMK at 22:43Comments(0)◆九州の山

2013年12月03日

耳納山地縦走(高良山~鷹取山)

 山行月日(2013年12月1日)・時々小雨


筑紫次郎の愛称で親しまれる筑後川に沿ってうきは市、久留米市、八女市の境界に横たわるのが耳納山地だ。
高良山、兜山、耳納山、桝形山、グライダー山、白山、発心山、鷹取山の山々と、「漱石の道」を巡った。
全行動距離 約30㎞に挑戦です。


今回の縦走コースは地図の赤ラインの通りです




登山口・・・ 御井町バス停から夜明け時のスタートです

漱石碑①まだメンバーも余裕の?笑顔です



高良大社で安全祈願


高良山山頂


漱石碑②③



兜山の入り口です 現在は常時開錠されていません


兜山山頂


青木繁の碑・けしけし祭り:毎年開催されています



地図の三角点はここにあります


耳納山山頂です



耳納平です ここから雄大な展望がありますが、今日は小雨で何も見えず



草野、発心山、八女への分岐点です 今回は真ん中の道を進みます



桝形山山頂です ちょっと分かりにくいので入口付近に 赤テープをつけています



グライダー山山頂 筑後平野の眺望が素晴らしい 山です


山頂からの眺望、ガスがかかり まるで「横山大観の日本画」を見ているようです




白山山頂です


漱石碑④




発心山山頂です  半分くらい来ました・・・・・・



メンバーもまだまだ元気が残っています ここで昼食スタミナ補給しました




尾根にはいろんな形のアンテナがあります


かんかけ峠


グライダー発信基地があります 天気が良いなら多くのグライダー族が見られます


鷹取山山頂に到着です  


鷹取城の説明があります


山頂での一枚   笑顔で疲れた顔はありませんね


平原公園の紅葉です きれいです



ゴールの田主丸駅です  お疲れ様 縦走やりました




・・・・・・・・・・ゴールから見た耳納山地です  長いですねー。よく歩きました・・・・・・・・・



・・・・写真・・・・・・・・・・

遊歩道には木の実が落ちていて 黄色の絨毯 綺麗でした・・・


木の実の写真・種ですね・・・ヒノキの種だそうです


幻想的な写真です 雨上がりしか見れない貴重な写真です



コース:高良山~鷹取山~JR田主丸  距離約=30㎞  コースはそこそこ整備されています

時間:9時間30分(昼食・途中休憩も含む)
健脚の方でないと 厳しいコースです

>>>>>おまけ<<<<<
漱石碑がほかにありますので、掲載しておきます



漱石碑⑤



漱石碑⑥




  


Posted by MMK at 13:51Comments(0)◆九州の山

2013年11月25日

紅葉観賞・奥豊後を歩く

すばらしーい紅葉です



11月24日 九州オルレ・奥豊後コースを歩きました。今回のコースはJRあさじ駅をスタートして、用作(ヨウジャク)公園、普光寺、十川(ソウカワ)、岡城跡、などを巡り、JRたけた駅までの、約12kmのコースです。
紅葉のシーズンで、コース内あちこち 素晴らしい紅葉を見ることがでしました。

スタート点の 朝治駅です


歓迎 藁人形




用作公園は岡藩家老の別宅の跡で 園内には500本以上のモミジ カエデがあり 県内有数の紅葉スポットです 広い公園できれいに整備されています








普光寺の磨崖仏  凄い・・・高さ20mの岩肌に彫りだされた不動明王は日本でも最大級の大きさを誇る その昔どのようにして 作られたのだろうか








十川の柱状節理(そうかわの ちゅうじょうせつり)柱状節理とは マグマなどが冷え固まる際に柱状に入る亀裂のことで この十川では9万年前に起こった阿蘇山の大爆発の際大量の火砕流が流れ込み それが冷え固まったもので 河川に浸食されたものだと言われている






岡城跡 切り立った山の上に建てられた山城跡 素晴らしい石垣だ








紅葉がすばらしい 






久住連山の遠望です



傾山 遠望




色彩が何とも言えません きれい きれい・・・・








滝廉太郎と竹田





竹田駅 ここがゴール点です


オルレとは・・・・
「オルレ」は韓国済州島道から始まったもので、済州の言葉で「通りから家の門に通じる狭い路地」と言う意味を持っています。済州では一般的に使われるなじみ深い言葉ですが、ウオーキングコースとして名付けられてからは特に全国的に有名になりました。家族で歩くコースに最適です。
このコースは 12kmありゆっくり歩いて、5時間程度です。




  


Posted by MMK at 22:40Comments(0)◆九州の山

2013年10月14日

急峻の竜ケ鼻・登山

北九州小倉南区と香春町の境に聳える、竜ケ鼻(680.6m)に登りました。
田川から香春、小倉に走る国道322号線を北上すると、かなり手前より右手前方にデーンと圧倒するような急峻で突出している山が、竜ケ鼻である。
推し量るに、一つには。山全体が三菱セメント会社の社有地であること、また香春からの挑戦はあまりにも急峻で一般向きしない山であるようだ。


今回のコースは金辺峠からスタート、大岩を経て山頂へ、下山は展望所を経て急峻岩場を降り、尾根を経て447mピーク点の先から、急斜面を谷口部落へのコースを歩いた。
旧金辺峠の前に駐車した。

現在は通行止めのトンネルです  ここがスタート点


国道322号から見た竜ケ鼻 遠望で凄い急峻です


今回のコース 地図


島村志津摩の碑  この先を右側に曲がると登山道となる



前方に今から登る 山が見えてくる


しばらく広い登山道(荒れた林道)が続く


山への取り付き箇所です  標識がわからず地図を見ながら 探しようやく探し出した
ここから山に入ります


四足の急板の連続です  モー大変でした


悪戦苦闘 ようやく大岩へ


これからまた 岩の急峻をザイルを使いながらの 登る


山頂だぁ


今日の登山メンバー


こんな表示もありました


ここから間もなく 展望所です 下山時はここまで戻ります


展望所からの登山口、二の岳、三の岳

中央が福智山 遠望です


セメント材の切り出しが行われています


旧山頂 標識

岩だらけ急坂がずっと続く、途中ザイルを使って、悪戦苦闘の連続だつた。ようやく岩場が終わり尾根歩きとなり、447mピークを過ぎ、右接し谷側への下山道となるが、その箇所がわからず、地図、コンパス、高度計を使い探し、ようやく探し出す、
下山の右折箇所には、標識、テープなどなく、間違いやすい箇所だ。
ここから急傾斜の滑る登山道? 幾度も滑り、木々の枝の助けを受けながらの、悪戦苦闘、途中の標識は所々のテープを探しながらの下山となった。 非常に厳しい下山だった。
だんだん登山道もなだらかになり、やがて下山口に着いた。



【タイム】
金辺峠・・・大岩まで80M(ルート探しロスタイム=20分あり)・・・山頂まで 50M
山頂・・・展望所まで 20M・・・下山口まで 140M
昼食時間を除き 約5時間程度

【コース】
林道からの 山への取付き箇所が分かりにくかった。(標識が見つからず)
山頂から展望所まで、途中藪漕ぎ状態で、注意が必要だった。
下山道 岩だらけの急降下で初心者には、相当厳しい
447m過ぎてから右折下山箇所、標識がなく、分かりにくくなっている。
下山道は滑る急斜面の連続で、初心者には 厳しい。
この山は 熟練者向けの山です。




下山箇所は貯水池の脇でした


下山地より 今日の山を眺めた
  


Posted by MMK at 22:50Comments(0)◆九州の山

2013年09月19日

佐賀の秀峰・黒髪山

奇怪な岩峰が景勝地を作っている。焼物の町有田、伊万里に近く、大川内山には鍋島藩の窯があった。
特に黒髪山は、山岳信仰で栄え、道場跡や伝説も多い。植物の種も多く興味深い山である。

今回の登山コースは下記概念図の右まわりのコース
竜門ダム駐車場・・・竜門洞窟・・・後ノ平分岐・・・見返り峠・・・黒髪山・・・後ノ平・・・分岐・・・竜門ダムへ


竜門ダムそばの駐車場

巨岩です


鎖場を登ると・・・・


山頂表示板


山頂から  竜門ダムが見える


さすが焼物の本場 記念碑も焼物です


今日の登山メンバー


天童岩


【タイム】ゆっくり歩いて 3時間
     コース表示も整備がされていて、初歩の登山者でも十分歩ける。


・・・・おまけ・・・・
    第20回の黒髪山 「山開きの記念品」です
    さすがに 陶器の町ですね




  


Posted by MMK at 20:39Comments(0)◆九州の山

2013年05月28日

ミヤマキリシマ満開・万年山

万年山は典型的なダブルメサの山と知られている山で、上万年と下万年からなる溶岩台地で、長さは上万年だけでも3Kmに及ぶ。
下万年は牧草地、上万年は四季の草花がいっぱい咲く台地となっている。

満開のミヤマキリシマ



今回は吉武台から、ミヤマキリシマの大群落のお花畑を経由して、ハナグリ岩から山頂を目指しました。ミヤマキリシマが満開で、久しぶりきれいな花を見て、心の洗濯をしました。

今回のコース 矢印のように巡りました


吉武台駐車場・出発点です



まんじゅう石 だそうです


ミヤマキリシマの花が見えてきます  遠望は涌蓋山


花花花です 虫がついてなくきれいです




今日の登山メンバーです


登山道の直ぐ脇はお花畑でした


ハナグリ岩の表示・ここからハナグリ岩へ向かいます


岩の裏側には自然の芸術品が・・・何に見えますか


下万年から上万年へ上る 急登がしばらく続く



上万年の尾根に上がると 草原の尾根歩きとなる




山頂です 平坦な広い山頂で見晴がすばらしい


山頂より久住方面


ここも 花の大群落



上万年の先端部 山頂がこのあたりになります



吉武台に戻ると、明日山開きの準備がされていました(山開き=6/26 です)



【タイム・コース】
      吉武台~お花畑~ハナグリ岩~山頂~吉武台・・・反時計方向に巡り
      約4.5時間程度・コースも整備されている
      山開きの前日で、前倒しの登山者でいっぱい  ミヤマキリシマがきれいだった










  


Posted by MMK at 14:21Comments(0)◆九州の山

2013年05月23日

星生山ー久住山縦走

新緑の星生山・久住山を歩きました。
今回は牧ノ戸登山口がスタートで星生山に登り、久住分れに下り、久住山に登りました。
当日は快晴で素晴らしい眺望を満喫できました。

今回の登山コースです



登山口です


沓掛山も新緑でおおわれています


扇ケ鼻 遠望


星生山分岐 ここから星生山へ向かいます


急板を登り上がると星生崎 その先に三角錐の久住山の姿が・・・


星生山 山頂です


山頂から 硫黄山付近 凄い山容です


涌蓋山です


三俣山 安定感があります  かすかに由布岳遠望


これから少し厳しい岩場となります 子供は3点確保で容易に通過


軽快に岩場も通過できました


久住山が眼前にせまります


久住分れから久住山山頂付近 人がいっぱい見えます


久住山への最後の登りです


久住山 山頂です


天狗ケ城・中岳





【タイム】牧ノ戸~星生山~久住山~牧ノ戸へ
     ゆっくり歩き・途中休憩・昼食(約一時間)を入れて 6時間30分程度でした
  


Posted by MMK at 22:30Comments(0)◆九州の山

2013年04月17日

佐賀の秀峰「天山」

2013.4.14.
天山に登山しました。
天山は佐賀県境の経ケ岳、脊振山を除く県内の最高峰。佐賀平野から眺めると大きく盛り上がりよく目立つ山である。秋は山頂一帯ススキの穂で埋まり、白銀一色に輝き、まさしく県内一の名山である。


今回は石体越えから、山頂をめざした。


登山口は道路脇から


自然林の中の登山道です


アオキが樹生しています 赤い実がきれいです




ミツバツツジが開花していました


笹の中の登山道に変わります


天山の山姿が見えてきます


木々の無い展望が開けた平たい尾根が遠望できます


前方に山頂の石碑が見えてきます  間もなく山頂です


山頂 三角点


今日の登山メンバーです 風がつよーぃ






【コース】
      石体越え~山頂 ピストン
      登山道は立派に整備されています。ファミリーハイキングに最適な山です。

【タイム】
      ゆっくり歩いて 往復 3時間

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まけ  です
今年の春先の花スナップです


浅井の一本桜です  見事でした




文化センター周辺 花いっぱいです





ツバキの花 なかなかのものですね  見直しました



















  


Posted by MMK at 17:12Comments(0)◆九州の山

2013年04月07日

藺牟田池外輪山

鹿児島県の川内市の東部に位置する 藺牟田池外輪山に登山しました。外輪山は藺牟田池を囲み、愛宕山、舟見岳、竜石、山王岳、片城山、飯盛山からなり一周約7㎞である。

今回の登山コースは 憩いの村いむた池からスタートして、片城山から山王岳~反時計方向に一周のコースです。



スタート地点・憩いの村いむた池


こんなところも ありました


急な登りがずーっと続きます


片城山の山頂標識




山王岳まで急勾配の登山道です


山王岳の山頂標識


山頂からの素晴らしい眺めです  ぐるりと見渡せます 湖面の山影もいいですね


竜石 大きな岩です


今日のメンバーです


これは 何の花でしょう? ご存じですか


舟見岳山頂標識


山頂から 飯盛山を望む


愛宕山 山頂標識


登山道はよく整備されています

今回は桜の花が、ほぼ終わりかけで少し残念な気がしますが、良い山でした。

【コース】
今回の登山コースは 憩いの村いむた池からスタートして、片城山から山王岳~反時計方向に一周のコースです
家族でのハイキングなどにも、よい山です。

【タイム】
一周 ゆっくり歩いて 5時間程度
途中から下山ルートもありますので、好きなところで下山できます。

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ここからは・・・おまけです  帰りに寄り道ですface02

世界一の水車だって 大きいでしょう


左側の家の屋根と比較してください


今度は日本一の大クスです












  


Posted by MMK at 10:11Comments(0)◆九州の山

2013年02月18日

雪の英彦山

                                                                 2013.2.17.(日)
日本四大修験場のひとつで山麓や登山道脇には、国指定重要文化財の奉幣殿をはじめ、名勝旧亀石坊庭園、修験道場の跡地が多数残る。三体は古い死火山で地形は複雑だが植生は豊かでブナをはじめ巨木が多い。

英彦山山地は福岡県南部にあり、英彦山を主峰とし、西に釈迦ケ岳、岳滅鬼山、障子ケ岳、東に鷹ノ巣山、犬ケ岳などがあり、山域一帯はわが国最初の国定公園に指定された。
シャクナゲ開花期、ブナの紅葉期、冬積雪期、など多くの登山者がおとずれる人気の山である。



奉幣殿の屋根にも積雪なし


自然道の入り口付近


二合目付近


三合目付近


五合目付近


七合目付近



九合目付近・積雪量20cm以上あり


山頂



前週の後半の好天候のため、積雪が少なく少し期待外れの感だったが、山頂からの展望は、まあまあで、久住連山、涌蓋山遠望が素晴らしかった。

【コース】
別所…奉幣殿…中宮…産霊神社…中岳…北岳…中岳…中宮…奉幣殿…別所

【タイム】
ゆっくり歩いて5時間30分(昼食=30分含む)





  


Posted by MMK at 14:59Comments(0)◆九州の山