スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2012年02月28日

開聞岳(薩摩富士)に登る

開聞岳(924㍍)は鹿児島県薩摩半島の最南端に位置し、円錐型とも、見る人によっては三角錐とも、言われますが、その見事なまでの秀麗な姿から、古くから筑紫富士(古代からの呼び名で九州が筑紫といわれた時代のもの)とも、薩摩富士とも呼ばれて尊敬を集めています。
開聞岳の名前の由来は、薩摩半島の海上を航行する古いころの船頭たちは、開聞岳を、目標にして航海し、錦江湾入り口の開門にあることから、海門山、もしくは海門岳と、呼ばれていつしか開聞岳と呼ばれるようになったといわれています。


なだらかなスロープの開聞岳、きれいですね


桜が大分咲はじめています 南国鹿児島です



眼前の姿の整った開聞岳を見ながら2合目・登山口に向かう、道路脇の桜の花が転々と咲いていて、うーん南国鹿児島だと感じさせられる。まもなく2合目・登山口、ここからスタートです。

2合目・登山口です



2.5合目 珍しい表示です


3合目


登山道は樹林が鬱蒼と茂る中を、ひたすら登る、やがて3合目相変わらず同じような道が続く、4合目を過ぎると、木の階段が現れる。


4合目


5合目


5合目を過ぎるとようやく少し眺望がきくが、また直ぐ鬱蒼とした森の中の道となる。

6合目も変化のない 同じ様な道を登る。7合目ここを過ぎると次第に岩の多い道となる。



7合目 岩のごろごろの登山道となります

 
視界が開け真っ青な東シナ海と長崎鼻、その向こうに、ぼんやりと大隅半島が見えた。
間もなく「仙人洞」案内坂があり、言われの説明がある。


仙人洞 言われの説明があります これから少し登りが続きます


8合目 時々周囲が開け展望があるようになる


9合目


梯子があり 足元注意です


山頂はまだか   あと52mの表示あり


8合目、岩場の多い急な道が続く、9合目を過ぎ、山頂近くに辿り着くと、視界が一気に開け
眼下に入野の見事な海岸線がきれいだ。登山道は雪が少し残り、凍結個所もあった。
最後の急登を上がると山頂に着いた。
山頂は大勢のハイカーで混雑状態だ、山頂からは360度の海の見える大展望だ。
池田湖、薩摩、大隅半島の山々など素晴らしい眺望だった。 

山頂だぁー


記念写真 みんな達成感で 表情がゆるゆるだぁー


山頂よりの展望 池田湖方向


入野海岸線 綺麗です



【コース】
開聞山麓ふれあい公園・・・登山口・・・山頂・・・登山口
登山道は標識など、きれいに整備されている


【タイム】
ゆっくり歩いて  登り:3時間  下り:2時間
子供でもこの時間で登れると思います

  


Posted by MMK at 15:02Comments(0)◆九州の山

2012年02月07日

「やま友」を作ろう・入会説明会の案内

おまたせしております、今年度の久留米山の会の
・・・2012年度・・・
「新入会員・募集説明会」

下記のように開催します ぜひ会場へお出かけ下さい。

当日は他の山の会の、説明会もありますので確認して「久留米山の会」へおこしください。

「日頃から山に登ってみたい」、「健康体力維持の為、何か体に良いことをとしたい」と思っている方、
この機会に、山登りを体験してみませんか。
「やま友」をたくさんつくりましょう。
楽しく登山ができますよ。


写真は英彦山・幻の滝です  こんな素晴らしい滝にも 巡り会いがあるのです


「久留米山の会」・・・新入会員・募集説明会について
◆日時: 3月 8日(木)  19時から
◇場所:久留米市諏訪野町「えーるピア・久留米」にて・部屋は案内板を見てください
◆会の案内は下表の通りです。
◇入会の条件:年齢制限はありません(現在20歳代から70歳代までおられます)
          テスト山行などありません。
          心身共に健康で、強調性のある方なら、OKです。


説明会についての問合せ先・・・まず電話をしてみましょう
   ・・・・問合せ・募集窓口・・・・・
   電話:0942-22-0180 久保田 まで             
    Email:  kgmtn353@yahoo.co.jp

北アルプスの山々・右端が 剱岳




  


2012年02月05日

山は銀世界・九千部山歩き

今回は鳥栖市北部の石谷山(754m)・九千部山(848m)に登山しました。


九千部山山頂は 銀世界だface02


九千部山から石谷山の尾根筋は、美しいブナ、カエデの自然林が残り、九州自然歩道の縦走路はブナ林などの新緑、紅葉、樹氷の自然探勝コースでもある。
鳥栖・立石より、北部に向い「御手洗ノ滝」手前の駐車場が今回の登山口で、石谷山~九千部山のピストン登山をした。


自然歩道に入り 御手洗ノ滝へ


御手洗ノ滝


滝の水量は多かった


標高700mを過ぎると積雪、石谷山まで急登が続く


石谷山山頂 展望はなし


三国峠 石谷山から約10分の距離です


積雪もだんだんと多くなる・イイゾーicon04icon73




360度の眺望だ


今日の登山メンバー


【コース】御手洗の滝駐車場・・・御手洗ノ滝・・・石谷山・・・三国峠・・・九千部山・・・
      石谷山・・・御手洗ノ滝駐車場

【タイム】御手洗ノ滝駐車場・・・御手洗ノ滝・・・石谷山:約1.5時間
     石谷山・・・九千部山:約1時間
     下山はゆっくり歩いて1.5時間     合計 歩行時間:約4時間程度
     登山道もわかりやすい









  


Posted by MMK at 12:21Comments(0)◆九州の山