史跡散策「基山-天拝山」を歩く

MMK

2015年05月03日 13:50

今回は JRを利用し、JR基山より水門~史跡巡りコース~基山~九州自然歩道~天拝湖~天拝公園~天拝山登山口~天拝山~天拝山歴史自然公園~JR二日市駅 と縦走しました。
歩行距離は約16.6kmでした。




筑紫野市南と佐賀県三養基郡基山町北とが接する標高404メートルの基山(きざん)から標高414メートルの北帝かけてに築かれ、四方を4200メートルにわたって土塁が取り巻いている。北方に1ヵ所、東方に2ヵ所、南北に1ヵ所の城基山(きざん)は白村江の戦いののち、天智天皇が665年(天智4)に筑前国の大野城とともに建設した、日本最古の古代山城(朝鮮式山城)である。日本書紀によれば、実際の建築は亡命百済貴族である憶礼福留(おくらいふくる)と四比福夫(しひふくふ)が当たったとされている。
北方に1ヵ所、東方に2ヵ所、南北に1ヵ所の城門を開き、土塁の内側には約40か所に上る倉庫の礎石群が点々と存在している。


天拝山(てんぱいざん)は、福岡県筑紫野市にある標高257.4mの山である。
その名は、大宰府に流刑された菅原道真が自らの無実を訴えるべく幾度も登頂し天を拝したという伝記に由来する。古名は天判山(てんぱんざん)。昔はススキだけで木が無かったが、黒田長政の家来である、小河内蔵充が郡司となったときに植樹し、全山を樹木に覆われる山にしたという。



今回のコース概念図



JR基山駅を元気にスタート


基肄椽跡




基山山頂


基山三角点


オキナソウ たくさん多くなっていました


基肄城跡


基山周辺の史跡跡など 他にもたくさんあります





天拝山へ向かいます


なだらかな登山道となります


天拝湖 (人造湖)です


天拝公園


竹林


天拝山山頂



山頂より福岡市街地 遠望


下山道に咲いていたシャクナゲ


【コース】
JR基山より水門~史跡巡りコース~基山~九州自然歩道~天拝湖~天拝公園~天拝山登山口~天拝山~天拝山歴史自然公園~
JR二日市駅 
ハイキングに最適なコースです

【タイム】
ゆっくり歩いて 5時間~6時間程度

(写真撮影:田代 会員)






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