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2010年02月15日

山の名曲(3)

今回の山の名曲は交響詩「はげ山の一夜」です。
ムソルグスキーの管弦楽曲の代表作である。

この曲は「ロシア5人組」の仲間パラキレフに初演を依頼したが、拒絶され生前には演奏の機会を失った。
その後はじめて音として響いたのは、ムソルグスキー死後5年後だった。




























曲は、聖ヨハネ祭の前夜、キエフの町の近くにあるはげ山で、妖怪の一群が饗宴をはる・・・・という南ロシア言い伝えをプログラムとしている。

この曲は、サスペンスドラマなどで、ひじょうに多く使われている曲の一つです。
聞いてみると、あーこれかと言う曲です。

すばらしい管弦楽曲で、迫力が感じられ、私もよく聴く曲です。
歯切れのよい、元気が出る曲です。ぜひ聴いてみてください。