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2013年10月14日

急峻の竜ケ鼻・登山

北九州小倉南区と香春町の境に聳える、竜ケ鼻(680.6m)に登りました。
田川から香春、小倉に走る国道322号線を北上すると、かなり手前より右手前方にデーンと圧倒するような急峻で突出している山が、竜ケ鼻である。
推し量るに、一つには。山全体が三菱セメント会社の社有地であること、また香春からの挑戦はあまりにも急峻で一般向きしない山であるようだ。


今回のコースは金辺峠からスタート、大岩を経て山頂へ、下山は展望所を経て急峻岩場を降り、尾根を経て447mピーク点の先から、急斜面を谷口部落へのコースを歩いた。
旧金辺峠の前に駐車した。

現在は通行止めのトンネルです  ここがスタート点


国道322号から見た竜ケ鼻 遠望で凄い急峻です


今回のコース 地図


島村志津摩の碑  この先を右側に曲がると登山道となる



前方に今から登る 山が見えてくる


しばらく広い登山道(荒れた林道)が続く


山への取り付き箇所です  標識がわからず地図を見ながら 探しようやく探し出した
ここから山に入ります


四足の急板の連続です  モー大変でした


悪戦苦闘 ようやく大岩へ


これからまた 岩の急峻をザイルを使いながらの 登る


山頂だぁ


今日の登山メンバー


こんな表示もありました


ここから間もなく 展望所です 下山時はここまで戻ります


展望所からの登山口、二の岳、三の岳

中央が福智山 遠望です


セメント材の切り出しが行われています


旧山頂 標識

岩だらけ急坂がずっと続く、途中ザイルを使って、悪戦苦闘の連続だつた。ようやく岩場が終わり尾根歩きとなり、447mピークを過ぎ、右接し谷側への下山道となるが、その箇所がわからず、地図、コンパス、高度計を使い探し、ようやく探し出す、
下山の右折箇所には、標識、テープなどなく、間違いやすい箇所だ。
ここから急傾斜の滑る登山道? 幾度も滑り、木々の枝の助けを受けながらの、悪戦苦闘、途中の標識は所々のテープを探しながらの下山となった。 非常に厳しい下山だった。
だんだん登山道もなだらかになり、やがて下山口に着いた。



【タイム】
金辺峠・・・大岩まで80M(ルート探しロスタイム=20分あり)・・・山頂まで 50M
山頂・・・展望所まで 20M・・・下山口まで 140M
昼食時間を除き 約5時間程度

【コース】
林道からの 山への取付き箇所が分かりにくかった。(標識が見つからず)
山頂から展望所まで、途中藪漕ぎ状態で、注意が必要だった。
下山道 岩だらけの急降下で初心者には、相当厳しい
447m過ぎてから右折下山箇所、標識がなく、分かりにくくなっている。
下山道は滑る急斜面の連続で、初心者には 厳しい。
この山は 熟練者向けの山です。




下山箇所は貯水池の脇でした


下山地より 今日の山を眺めた
  


Posted by MMK at 22:50Comments(0)◆九州の山